自然体で暮らす。

多くの既製品で着飾った家では、心からの落ち着きは得られにくいものです。House Pro.の家は、建築で使われるさまざまなモノの素材感を大切にした、自然でありのままに暮らせる家。家族の何気ない日常にやすらぎを与え、平穏に暮らせるくつろぎの環境をつくります。

自然体の暮らしをつくる

 

家を建てていただいたお客さまから「House Pro.の家は、なぜか落ち着く」と言われます。この言葉を聞くと、四季を通じてゆったりと、のびやかに暮らしている情景が目に浮かび、とても嬉しく思います。

 

木の温かみに包まれた室内空間や、酷暑や厳冬期も室温を一定に保つ温熱環境など、心身ともに無理をしない自然体の暮らしをつくることが、House Pro.のコンセプトです。

自然を活かして建てる

 

「木」は伸縮を伴うため、なるべく伸縮の出ないよう新建材を使用する会社がほとんどです。確かに、クレームやメンテナンスの手間を考えれば、理解できる部分もありますが、木の乾燥技術も進歩しており、伸縮幅の少ない無垢材もたくさんあるのが現状です。

「木」という素材の良さを消すような加工はせず、素材そのままで使用することが、人にも環境にも良いと考えています。

 

 

自然と共存する

 

House Pro.で使用する木は、岩手県産の杉材をメインに、国産材を採用しています。


岩手県産材を使用する最大の理由は「地域循環」のため。地元の木を計画的に使うことは、地元の山を守り、地元の自然環境を保全することに直結するのです。

 

また、地元の材料で家を建てるということは、地元の経済に大きく貢献します。産地と建築地の距離が短いことで運搬も低コストになり、運搬によるCO2削減にもつながっています。

 

昔から言われていることですが「家づくりは地場産業」です。家づくりを通じて自然との共存に取り組んでいます。